2008年 03月 26日
母の誕生日 ・・・ ♪
父がなくなってから31年、母は一人で生活してきました。
「嫁いだ娘達に迷惑がかからないように、最後まで一人で、父が残してくれた自宅で生活したい。」 
コレが母の願いでした。
その願いを少しでも長くかなえてあげたいとの思いで、コレまで妹と二人で食事の世話をしながら 頑張ってきました。

今年の1月に体調を崩し、意識がなくなったりしてデイサービスのスタッフの皆様に迷惑をかけてしまいました。
検査の結果は異常なし、その後も元気にしているのですが、、、
それ以来 周囲の方々に「夜の一人は無理ではないだろうか!」とのご指摘を受けました。
コレまでも気にはなっていたのですが、できれば母の希望通りにさせてやりたいとの思いもあり
ずるずるになっていました。
もうこれ以上このまましておくわけにもいかず、2泊3日のショートステーをお願いしてみたところ 
はじめは帰りたいと言っていましたがスタッフの方が上手にとりなしてくださって、無事過ごす事ができました。
そして家に帰れたことにホッとしたのか、「時々泊まっても良いでしょう?」の問いに 
「ウ~ン!そうね!」というようになりました。
そんな折 グループホームに空きができたとの知らせがあり、急きょお願いして入れていただきました。
ショートステーの経験が母に安心感を与えたのか、強く拒否する事もなく「しばらく泊まってね!」に応じてくれました。
それからは「そろそろ帰ろうかね!」などと言いながらもわりと穏やかな毎日を送っています。
騙すつもりはないのです、すぐ帰れると思っている母に申し訳ないような気もしますが
一人でおいておくわけにもいかず、、、
ほとんど毎日、妹と交代でホームへ行っています。
今では 母にはコレが一番良い選択だったのだと、自分達を納得させています。


今日は母の86歳の誕生日でした。
帰りたがっている母を家に連れて帰り、お祝いをしました。
出前 「吉宗の茶碗蒸」をしてもらって3人でいただきました。
特別何もないのですが、母は終始ニコニコして とても嬉しそうでした。
近くにお勤めしている孫(妹の娘)もお昼休みに来てくれました。
食後 孫にお化粧をしてもらって、テレながらも嬉しそうな母です。
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グループホームではいつも回りに気を遣っている母ですが、今日はとてもノンビリ嬉しそうでした。
これからも時々家に連れて帰って、ゆっくりさせてあげたいと思っています。

ホームからの帰り、バスの中から見えた公園の桜、綺麗でした。
もうすぐ桜も満開です。母と一緒にお花見に行きたいと思っています。
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歌う事が大好きな母が今日は楽しそうに歌っていました。
コレは何かの替え歌でしょうか、、、出だしを思い出せないのです。
途中も間違ってるかもしれませんが、、、

いったいぜんたい  
貴女は~ 何処の人~
 よいよい! ♪

顔は福岡 目は久留米
足は長崎 手は肥前
心もじ門司 気は佐世保
 さのよいよい!!♪

こんな歌、ご存知の方いらっしゃいますか??


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by kubaba | 2008-03-26 17:45 | フサおばあちゃん | Comments(13)
Commented by 鬼ばばちゃん at 2008-03-26 18:43 x
文章を読むにつれ、はらはらと涙がこぼれ
年を重ねることの大切さ、寂しさ、でも愛情を
感じ取れる現実に感謝! を教えられました。。
お母様はきっと 幸せを心にしっかり受け止めて
いらっしゃると思います
娘2人を産み育てられた自分史に誇りを持たれてる
と思います☆ 幸せはその人の環境だけでなく
心の安心だと信じてます~うんと長生きして欲しいですね
私の母も87歳です。姉夫婦と暮らせることに感謝!って
云ってます 傍に居れない私は姉に感謝です^^
↑の歌 初めて聴きました=久留米が入ってる!
面白い!聴いてみたいな♪♪
Commented by ぐ~ at 2008-03-26 21:28 x
老いは、いずれ行く道。自分で、納得いくように過ごせたら幸せですね。
思いやりのある方々に囲まれて、お母様はよく解っておられると思います。
お孫さん、お化粧をして差し上げて、優しいですね。
妹さんがそのように育てられて、その姉妹をお母様が育てられたのでしょうね。
Commented by kubaba at 2008-03-27 16:00
鬼ばばちゃん
母は何処まで分かってるのか?!?
もしかして薄々感じながらあきらめているのか、、、
それでも、今の穏やかな生活がイヤではないのだと思っています。
年を重ねるにつれ、自分の思うようにはならなくなるのですね。
一緒に住んでると何の問題もなさそうなのですが、娘に迷惑がかかることを心配するのです。(-_-;)
面白い歌ですよね。 母がこんな歌を歌うなんて、、知りませんでした。
Commented by kubaba at 2008-03-27 16:08
ぐ~さま
いずれ行く道ですよね。?十年先の自分を見ているようで、、、
母の穏やかな優しい顔に少しホッとしています。
姪っ子がとても優しくて、お化粧をしてあげてる姿が微笑ましかったんですよ~
Commented by Happyばあば at 2008-03-27 22:13 x
kubabaさんと妹さんの優しさ、思いやりはお母様じゅうぶんおわかりになってらっしゃると思いますよ。きっと!
姉妹がお近くにいらして良かったですね。
私の場合は遠く離れてましたし、特に私が転勤であちこち動いていましたので、両方の両親4人の世話はほとんど出来なかったんです。
今でも心にひっかるものがあります。
親身に引き受けてくれた兄弟姉妹に感謝しています。
kubabaさんご自身のお体も気をつけてくださいね。

Commented by geko at 2008-03-28 13:46 x
最近歳のせいか、こんなお話を聞くと涙腺がゆるんでしまいます。
ku-koさんのお母様はとても幸せですね。そう思います。
お優しい娘さんが二人もいらっしゃるんですもの。
私は離れているから、どうしてもすぐには飛んでいけないんですが、
心だけは、いつも母や父の元にいるようにと思っています。
歌、とても愉快な歌ですね。
顔はふくよか・・目はクルリ・・足は長くて、手は肥前?
肥前がわかんないなぁ^^ 
Commented by kubaba at 2008-03-29 11:07
happyばあばさま
私は4人姉妹です。中の二人は関東にいます。
おそらく心配してると思いますが、仕方ないですよね。
4人分を近くにいる二人で頑張ってます。

Commented by kubaba at 2008-03-29 11:12
gekoさま
あまり深刻そうに書きすぎましたかね。
コレを書いたお陰で、そして皆様のコメントを読ませていただいて、
何だかホッとして心が軽くなった気がします。

この歌、面白いでしょう。
母がこんな歌うを歌ってるのをはじめて聞きました。
手は肥前・・・聞き間違いかもしれませんね。(-_-;)
Commented by 8chantomei at 2008-03-29 15:20
お母様、お幸せですね。
近くに娘さんが二人もいて、折に触れて心にかけていてくれることは心強いことでしょう。
いつか来る道ですね。
私たちには、どんな道が用意されているのでしょう。
私は、8年前に母がなくりました。91歳でした。
多分幸せだったのではないかと自負しています。
Commented by kubaba at 2008-03-30 22:06
8chantomeiさま
母は穏やかな顔をしているので、幸せなのだと思っています。
ほんと、いつか来る道ですね。。。
8channtomeiさんのお母様もお幸せだったのですね。
私も後悔のないようにしたいと思います。
Commented by タクちゃん at 2008-05-20 17:08 x
そのお唄、「炭坑節」替え歌ですよー!!!
春歌として歌われていたようです。

あんた 一体全体どこの人 ハヨイヨイ
顔は福岡(ふくよか) 目は久留米(クルリ)
足は長崎(長くて) 手は肥前(自然)
心門司門司(もじもじ) 気は佐世保(させろ)
サノヨイヨイ
Commented by タクちゃん at 2008-05-20 17:28 x
ちなみに、これが春歌の替え歌「炭鉱節」の全てです。

上も行く行く下も行く
一度来てみよ折尾駅
なんぼ別れが辛くとも
別れにゃならない上と下
サノヨイヨイ(以下囃し同じ)

伯爵夫人となるよりも
月がさし込むあばら家で
ぬしさんお庭でわら仕事
わたしゃお側で針仕事

あなた一体全体どこの人
顔は福岡 目は久留米
足は長崎 手は肥前
こころ門司門司 気は馬関(佐世保)

Commented by kubaba at 2008-05-31 12:12
タクちゃんさま
返事が遅くなって申し訳ありません。
怪我をしてしまいました。
「炭坑節」だったのですね
何処で覚えたのか、母が歌っているを初めて聞きました。
面白い歌ですね
ありがとうございました。



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